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湿気で髪の毛がボサボサ!湿気対策にスプレーやオイルは効果ある?

2021 4/22
湿気で髪の毛がボサボサ!湿気対策にスプレーやオイルは効果ある?

雨の日など湿気の多い日には、朝しっかりヘアセットしても、外出した途端!髪の毛がうねったり、広がってボサボサになったりしませんか?

 

ヘアスタイルが思い通りにならないと、一日のテンションがさがってしまいますよね。

 

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せっかくヘアセットしたのに、湿気で髪がボサボサ…
どうにかならない?

   

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何か原因があるのかしら?対策方法があれば、知りたいな!

   

こういったお悩みには、湿気で髪の毛がボサボサになる原因を踏まえて、何らかの対策を講じてあげることが大切です。

  

こちらの記事では、湿気で髪の毛がボサボサになってしまうのをどうにかしたい!という方に向けて、その原因や対策方法をご紹介します!

  

目次

湿気で髪の毛がボサボサになる原因は?

雨の日や湿度が高い場所で髪がボサボサになったり、広がったりするのは、水分が原因です!

    

髪質によっても湿気の影響の受け方は、千差万別。基本的に、髪の毛は、水分を「吸収しやすい」髪質と、「吸収しにくい」髪質に分けられます。

  

このうち、水分を吸収しやすい髪質のほうが、湿気の影響を大きく受けると言えます。特に、くせ毛猫っ毛の方は、水分を吸収しやすい髪質を持っていることが多いようです。

   

また、髪のダメージも、湿気で髪がまとまらなくなる原因となりますよ。 

 

髪のダメージとは、以下のようなものです。

   

  • カラー・パーマによるダメージ
  • アイロン・コテ・ドライヤーによる熱ダメージ
  • ブラッシング・枕によって生じる摩擦ダメージ
  • 日光による紫外線ダメージ

   

これらのダメージは、髪の表面を覆って外部の刺激から髪を守るキューティクルを傷つけてしまうため、髪内部へ水分が入りやすくなってしまいます。

  

その結果、湿気の多い日は、髪が必要以上に水分を吸収してしまい、まとまりのない状態に陥ってしまうのです!

  

髪の毛の湿気対策でボサボサから卒業しよう!

ちょっと難しい話になりますが、髪の内部は、何層にもなる組織からできています。その組織が、それぞれの役割を担っています。

  

何層にもなる組織のうち、一番上である表面は、外部の刺激から髪を守る「キューティクル」で覆われています。キューティクルという言葉は、聞いたことがあるかもしれませんね。

  

今回注目したいのは、髪内部にある「コルテックス」という組織です!

   

コルテックスは、それ自体に水分量が少ないと、湿気を吸収しやすくなる性質があります。つまり、湿気に大きく影響されます。

  

たとえば、水を含んでいるスポンジは水を吸わないのに対し、乾いたスポンジは水をぐんぐんと吸収するようなイメージです。 

  

湿気の影響を受けにくいコルテックスにするためには、あらかじめ十分な水分を蓄えておくことが必要です。

  

髪が、「もうこれ以上、水分は吸収できないよー」という状態を目指して、しっかりとうるおい補給することが、とても大切です!

    

シャンプー・リンスを高保湿タイプに変えたり、ドライヤーで髪を乾かす前に、トリートメントをつけたりして、念入りに保湿しましょう!

  

髪内部の水分を適量にしておくことで、湿気による過剰な水分の吸収を少なくし、湿気による髪への影響を最小限にとどめることができますよ。

  

ヘアオイルやワックスを使って、髪の表面をコーティングしてあげるのも対策のひとつと言えます!

  

髪内部に余分な水分が入り込まないように、髪表面のキューティクルを保護してあげるイメージですね。

  

髪の表面をコーティングしてあげると、髪が水分を吸収するのを多少防ぐことができますので、湿気の影響を受けにくくなりますよ。

  

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朝ヘアセットした髪を、ずっとキープできたらいいなあ。

髪の毛の湿気対策には耐湿スプレー!

梅雨時期が近づくにつれて、湿気による髪のボサボサに悩みがつきない!なんて方もいるかもしれませんね。

  

髪の湿気対策に効果がある“耐湿スプレー”を知っていますか?最近、話題になっているようですよ。

  

耐湿スプレーとは?

耐湿スプレーとは、雨の日や湿度が高い場所での湿気から髪を守ってくれる、スプレーのことです!

  

耐湿スプレーを使用すれば、髪の表面をコーティングすることができるので、髪への湿気の吸収を防ぐことができます。

   

  

耐湿スプレーはどんなときに使う?

湿気から髪を守るのが、耐湿スプレーならではのメリットです。 

 

外出など、湿気が高い場所に行く時には、事前に!耐湿スプレーを髪表面に吹きかけておきましょう!

 

湿度の高い場所とは、以下のようなところです! 

  • 梅雨時期など雨の日はもちろんですが、電車の中やお店など、人が密集する場所も湿度が高くなりますよ。

  

  • 夏の暑い時期は、汗をかきますので、湿度が高いと言えます。

  

  

  • 最近のコロナ禍でみなさんが欠かせないマスク!肌には、潤いが保たれてよさそうですが、気づかぬうちに湿度が高まっています。

  

   

耐湿スプレーの使い方!

耐湿スプレーは、スタイリングの最後に、仕上げとして使うのが基本ですよ

  

朝、ドライヤー・コテなどでお好みの形にヘアセットをしたら、最後に、耐湿スプレーを全体に吹きかけます。

 

手で気になる部分をなじませれば、完了です!

  

耐湿スプレーはどこで買える?

耐湿スプレーは、Amazon・楽天・LOHACO・ヨドバシなどのオンラインストアで購入できますよ。

  

↓大人気の耐湿スプレーはこちら↓

髪の毛の湿気対策にはアーモンドオイル!

アーモンドオイルをご存じですか?

 

アーモンドオイルといえば、マッサージや、保湿などの用途を思い浮かべる方もいるかもしれませんね。

 

アーモンドオイルは、ヘアケアにも使われているんですよ。髪の湿気対策にもなる、と最近話題のようなので、さっそく調べてみました!

  

アーモンドオイルとは?

アーモンドオイルとは、髪の毛と同じ成分のオレイン酸を多く含むオイルのことです!

 

髪につけるとキューティクルを保護してくれるので、髪内部に入ろうとする余計な水分をブロックして、髪の広がりを抑えてくれますよ。

 

髪の広がりを抑えてくれるオレイン酸をはじめ、ビタミンEやビタミンB、リノール酸など、多くの栄養素を含んでおり、髪の表面だけでなく、角質層まで浸透することで、髪が潤うんです! 

  

もちろん、ヘアケアだけでなく、スキンケアにも使えますよ。

  

アーモンドオイルはどんなときに使う?

梅雨の湿気が多い時期や、人が集まる電車やお店など湿気の多い場所に行く時などに、事前に!髪にアーモンドオイルをつけておくと、広がる髪のトラブルを防ぐことができます。

   

アーモンドオイルの使い方!

洗った後のタオルドライした髪に、オイルを少しずつなじませます。

 

オイルの量は、髪の長さにもよりますが、3~4滴がだいたいの目安です。

 

その後、ドライヤーで髪を乾かせば、まとまってツヤのある髪になります。そして、湿気から髪を守ってくれますよ。

アーモンドオイルはどこで買える?

アーモンドオイルは、楽天・Amazon・Yahooなどのオンラインショップ、また、無印良品でも買えますよ。

 

“アーモンドオイル”でネット検索すると、マッサージオイルがメインで見つかりますが、その中でも、ヘアケアに使えそうな気になる商品を、いくつかピックアップしてみます!

 

アーモンドオイルを初めてお使いいただく方は、まずは、60mlのような少量の商品で、試してみるのもおすすめです。

 

↓ヘアケアにも使えそうなアーモンドオイルを、ピックアップ↓

   

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アーモンドオイルを髪につければ、湿気対策になるのね!今度、使ってみようかなあー

   

まとめ

湿気に関する髪のお悩みを解決すべく、いろいろとご紹介しました!いかがでしたか?

  

ご紹介内容をまとめますと、

 

  

  1. 湿気で髪がボサボサになるのは、髪が水分を吸収してしまうからです。

 

  • 日頃からトリートメントなどで保湿を行い、髪を潤わせておけば、湿気による余分な水分の吸収を防ぐことができますよ

  

  • カラーやドライヤーなどによる髪のダメージは、水分を吸収しやすくしてしまうため、ダメージを受けないように気を付けましょう。

  

  • 耐湿スプレーや、アーモンドオイルなどを使って、髪表面をコーティングすることが、湿気対策になります!

 

   

これから迎える梅雨シーズン前に、髪の湿気対策を考えておきたいですね。

 

こちらでご紹介した耐湿スプレーアーモンドオイルは、ご自身の髪質に合うもの、合わないものあるかと思いますが、オンラインで探すと、千円前後で買えそうなものが豊富にあります。

 

まずは、気になったものを試しに使ってみるといいですね!

 

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