MENU

バレンタインの意味や由来は? あげるもので気持ちを伝えよう!

2021 4/01
バレンタインの意味や由来は? あげるもので気持ちを伝えよう!

バレンタインの意味や由来を知っていますか?女性なら誰もがバレンタインデーに贈り物をしたことがあると思います!

 

最近では友達同士で贈りあう『友チョコ』、男性から女性へ贈る『逆チョコ』、いつも頑張っている自分へ贈る『自己チョコ』など多様化しているバレンタインデー!日本では女性から男性へチョコレートを贈り気持ちを伝えるのが一般的ですよね。

 
毎年バレンタインデーが近づくと男性も女性もなんだかそわそわしてしまう、そんな経験はありませんか?きっと甘酸っぱい恋の思い出がある方もいらっしゃるかもしれません。

 
でもバレンタインデーは何の意味があるのか?いつからはじまったのか?なんでチョコレートを贈るのか?などなど、意味や由来を知っている方は少ないのではないでしょうか!

 

今回はそんなバレンタインデーについて色々と調べていきたいと思います^^

目次

バレンタインデーの意味とは


2月14日は、一年で一番チョコレートが売れる日『バレンタインデー』であることは皆さんも知っている事でしょう。バレンタインデーでは大切な人にチョコレートを贈る事が一般的です。『気持ちを伝える日』と認識されているのではないかと思います。

 
基本的には女性から男性へ愛の告白とともに、手作りのチョコレートを渡す人が多いですが最近では異性のみならず同性同士チョコレートを交換したり自分へのご褒美としていつもは買わないような高級なチョコレートを購入するかたもいるようです。

 
デパートなどではバレンタインデーが近づくと特設コーナーを儲けて多種多様なチョコレートをおいていますよね!
バレンタインデー=チョコレート、気持ちを伝える日。

 

その意味は知っていてもなぜ2月14日?なぜチョコレート?と私は思ってしまいました。次はそんなバレンタインデーの由来を調べてみたいと思います。

バレンタインデーの由来


バレンタインデーの由来は、ローマ帝国の時代にまでさかのぼるそうです。

 

ローマでは2月14日は女神・ユーノーの祝日でした。ユーノーとは全ての神々の女王で家庭と結婚の神様でもあり、翌日2月15日はルペルカリア祭のはじまる日でありそれは豊年を祈願するお祭りでした。

 

この頃は若い男女の生活が別々で、その祭りの前日に女性達が名前を書いた紙を桶に入れることになっていたそうです。それを次の日に男性が1枚引いて名前の書かれていた女性とそれを引いた男性が祭りの間のパートナーとして一緒に過ごすこととされていたそうです。

 

何だかロマンチックですね^^そのお祭りの後は、多くのパートナーがそのまま恋に落ち結婚したそうですよ!

 

しかしローマ帝国帝王、クラウディウス2世は愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるといった理由で結婚を禁止し、結婚を禁止され悲しむ兵士達をみてキリスト教の司祭ウァレンティヌス(バレンタイン)は彼らのために内緒で結婚式を行っていました!

 

しかし、その噂が帝王の耳にも入り怒った帝王は二度とそのような事をしないようにと命令したそうで、ウァレンティヌス(バレンタイン)は命令を守ることをしなかったため処刑されてしまいました。

 
ウァレンティヌス(バレンタイン)の処刑日がルペルカリア祭の前日、つまりユーノーの祭日2月14日にあえて行われたそうです。

 

そのことからキリスト教徒にとって、この日は祭日となり恋人達の日になったと言われているのだとか。バレンタインデーにはこのような歴史があったそうですよ。

 

また、バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本独自の文化のようです!海外にもバレンタインデーはありますがお花やカードなどを贈る事が多いそうです。

 


日本でチョコレートを贈るようになったのは諸説ありますが、1958年頃にバレンタインデーが流行しはじめその波にのったチョコレート業者が『バレンタインにはチョコを贈ろう』と広告をだしでキャンペーンを行ったのがはじまりといわれているようです。

 
チョコレート業者の商品の売り込みが定着していたとは!すごいですよね^^

バレンタインデーにあげるものは何がいい?

バレンタインデーの意味や由来は分かりましたがやっぱりあげるものはチョコレートでしょ!と思ってしまいました。果たして本当にチョコレートだけなのでしょうか?

 
調べてみるとバレンタインデーにあげるお菓子にはちゃんとした意味があるようです!!

 

・キャンディー
保存期間も長く口の中で長く楽しめる事から『あたなと長く一緒にいたい』という意味。

・マカロン
手作りするのも手間隙がかかるので『あなたは特別な存在』と本命の人に贈る。

・バームクーヘン
幾つもの生地を重ねて作るバームクーヘンは『幸せが幾つにも重なって大きくなりますように』という意味。

・マロングラッセ
栗を砂糖漬にしたお菓子でヨーロッパでは『永遠の愛を誓う証』として男性から女性へ贈る事が多い。

・カップケーキ
『あなたは特別な人』という意味をもつ、本命の人に贈るとよい。

・マドレーヌ
2枚の貝が重なっていることから『あなたともっと近付きたい』という進展を願う意味。

・キャラメル
キャンディーと同じく口の中に長く残り懐かしい味がすることから『一緒にいると安心する』という意味。

・クッキー
お店にもたくさん並んでいてさくっとしたあっさりした食感から『あなたとはお友達です!』という意味。

・グミ
由来はないようですがグミには『嫌い』という意味がある。

・マシュマロ
口にいれるとすぐに溶けてなくなってしまうことから『やんわりお断りする』という意味。

 

どうでしたでしょうか?それぞれのお菓子にこんな意味があったとは!どんな気持ちを伝えたいかによって渡してみるといいかもしれませんね^^

また甘いものが苦手な男性もいらっしゃるのでお菓子ではなく、ネクタイやハンカチ等身につけるものや、文房具や靴下等の消耗品、すこし高級なブランドのお財布や名刺入れなどをプレゼントする方もいらっしゃるようですね!

まとめ


日本では当たり前だと思っていたバレンタインデーにはチョコレートを贈る!というのはチョコレート会社の策略だったとは!!またお菓子にも意味があったなんて驚きですね!

 
これからはバレンタインデーにはどんな気持ちをで想いを伝えたいかによって贈る物を考えていきたいですね♪
でも一番は自分の気持ちを伝える事が大切なので日頃の感謝や愛を伝えられる大切な1日に
しましょう!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる