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節分とは?子供向けに由来や恵方巻について簡単に説明!

2021 2/05
節分とは?子供向けに由来や恵方巻について簡単に説明!

節分とはどういう意味なのか、みなさん知っていますか?お子さんがいらっしゃる家庭では、お子さんから聞かれることも多いかと思います!お正月がすぎるとスーパーはあっというまに2月の節分モードになりますよね!

 

節分とは=鬼退治!はみんなもよく知っているかと思いますが、なぜ鬼を退治するのか?豆をまくのか?恵方巻きって何で食べるんだろう?と思った事はありませんか?

 

お友達の子供(幼稚園年長さん)に聞いてみました!

私『節分って知ってる?』
娘『知ってる!鬼退治でしょ』
私『じゃあなんで鬼退治するのか分かる?』
娘『わからない!』

 

やはり理由まではわからない子が大半ですよね!

この記事では、お子さんのいる家庭のママさん向けに「節分」について子供向けに簡単にご紹介しています!

目次

節分とは?

節分とは何か、一般的に現在浸透している節分は2月3日に鬼のお面をかぶった人に『鬼は外福は内』といいながら豆をまく、そして恵方巻きを食べる、だと思います。

そもそも節分の歴史は古くからあり昔の中国から始まったとされているそうです。その頃は豆をまいていた訳ではなかったようで鬼を追い払うことは今と変わっていなかったようです。それが日本にも伝わり農作物が病気にならずたくさんとれますようにと願いをこめて豆をまくようになったんだとか。

 

鬼は病気や災害等の見えない悪いものを持ち込むものとされておりそれが全て鬼のせいだとされてきたそうです!

 

大豆には穀物の霊が宿るとされておりさらにその豆を煎ることで『悪い物の目を射る』と合わせられて煎った大豆が使われるそうです。私が子供の頃は落花生をまいていたのですが東北地方では落花生をまく家庭が多いそうです。

 

雪の多い東北地方では大豆をまいても小さくて雪の中に埋もれてしまい見つけにくいため見つけやすい落花生をまくようになったんだとか。また中の豆が汚れず食べれるためでもあるそうです。

 

まいた豆は1年間、健康に幸せに過ごせるように年の数だけ食べることとされています。

 

節分を子供向けに簡単に説明すると、悪いものを追い払い1年が健康で幸せにすごせるように願う行事ということです。

節分の由来とは?

節分の由来を調べてみると、節分は季節を分けるという意味があるそうです。

 

日本の四季は春夏秋冬ですよね、春のはじまり、夏のはじまり、秋のはじまり、冬のはじまり、それぞれのはじまりの前日が節分だったようです。昔は4回も節分の日があったなんて知りませんでした。

 

日本では春のはじまりが1年のはじまりとして大切にされており、だんだんと節分=春のはじまりの前日になったそうです。春のはじまりが1年のはじまりなので1月1日であるとすると節分は大晦日になります。

 

それが現在では春のはじまりの立春が2月4日頃になりその前日の2月3日が節分となりました。立春はその年によって変わるそうです。

節分の恵方巻きとは?

節分では恵方巻きを食べますよね!そもそも恵方巻きは昔の人が商売繁盛や節分をお祝いする意味をこめてたべていたそうです。恵方巻きという名前がついたのは最近で昔は太巻き寿司などと言われていたそうです。

 
恵方巻きは切ったりせずに1本まるこど食べますよね!なぜ家族でわけっこしないんだろう?と思ったら『1本食べないと幸運を逃してしまう』と言われているためまるかぶりして食べるそうです!

 
その年の恵方の方角をむいて無言で1本食べきるのが正しい食べ方で、恵方の方角にはその年の神様がいると言われているため毎年方角が変わります!

 

恵方巻きには7種類の具材が入っていて七福にかけられているんだとか。すごく縁起がいい食べ物ですね!具材にもそれぞれの意味があります!

かんぴょう=長生き
しいたけ=身を守るかんぴょう=長生き
しいたけ=身を守る
たまご=金運
うなぎ=出世、上昇
桜でんぶ=めでたい
えび=めでたし
きゅうり=9つの利をもたらす

毎年手作りの恵方巻きを作っていますが、1つ1つの具材にまで意味があったなんて知りませんでした。

節分にはこんなにもたくさんの意味合いや願いが込められていたなんて!!娘にもしっかりと説明してこれからの節分のお祝いに役立てていこうと思います!

まとめ

節分とは、簡単に説明すると悪いものを追い払い1年が健康で幸せにすごせるように願う行事です!悪いものは全て鬼さんが持っているから、鬼さんを追い払ってね!と子供に伝えると、「鬼は外ー!!」と力一杯豆まきをしてくれると思います^^

 

節分の由来は、節分は季節を分けるという意味があり、昔は4回もあったそうです!日本では春のはじまりが1年のはじまりとして大切にされており、現在の立春が2月4日なので2月3日が節分の日となりました!(立春の日は変わることもあるみたいです)

 

節分の恵方巻とは、昔は商売繁盛や節分をお祝いする意味をこめて食べていたそうです!『1本丸ごと食べないと幸運を逃してしまう』と言われているため、分けずに1本をまるかぶりして食べるそうですよ!

 

お子さんに節分って何?と聞かれたら、ぜひ参考にしてみてください!

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