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お中元の挨拶を手渡しで!渡し方や自然な言葉は?タイミングも!

2021 5/14
お中元の挨拶を手渡しで!渡し方や自然な言葉は?タイミングも!
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お中元の挨拶を手渡しでする時の渡し方ってどうしたらいいのかな?

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どんな言葉で挨拶するべきか意外と分からないよね!

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よそよそしくならない自然に渡せる方法ってあるのかな?

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恥ずかしくないようにお中元の渡し方のマナーを知りたい!!

みなさんはお中元でのご挨拶、どうしていますか?普段何気なくお中元を渡している、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

でもせっかくお中元を渡すのならスマートにかっこよく渡せたら素敵ですよね!今回は知らないとちょっと恥ずかしいお中元でのマナーについて色々と調べていきたいと思います!

目次

お中元の挨拶を手渡しで!渡し方は?

お中元の渡し方を聞かれると意外と知らなかったりしませんか?最近ではお中元を郵送で贈ることも多くなってきましたが、本来お中元は直接手渡しするのが正式なマナーとなっています。

 

では実際にお中元を手渡しする時の注意すべき点やポイントを順番に説明していきたいと思います!

時間帯

お中元を直接手渡しする時に突然伺うのは大変失礼にあたります。必ず事前に連絡を入れて相手の都合を伺った上で訪問して下さい。

 
時間は相手から申し出があればその時間に、特にないようであれば失礼のない時間帯に伺うようにします。午前中ならば10時~11時、午後なら14時~15時がベスト!早朝や夕方過ぎ、お昼時は絶対に避けて下さい。

 

訪問する場合、約束の時間に5分以上遅れるようなら必ず連絡をいれます。約束の時間よりも早く到着してしまったとしても相手の都合があります。約束の時間になるまでは訪問しないようにしましょう。

身だしなみ

かしこまった服装をする必要はありませんがあまりラフすぎる格好は避けましょう。身だしなみをしっかりと整えて清潔感のある服装が適切です。

 

また、コートなどの上着を着たままお邪魔するのは大変失礼になります。インターホンを押す前にコートや手袋、マフラーなどは脱いでおきましょう!

風呂敷や紙袋に包んで持っていく

お中元を汚さないようにするため必ず風呂敷や紙袋に包んで持っていくようにしましょう!使用した風呂敷や紙袋はそのまま相手に渡すのではなく、品物だけを渡します。

 
風呂敷や紙袋は自分で持ち帰りましょう!

手渡しするときの手順

玄関先で渡す場合と室内で渡す場合の渡し方が異なりますのでそれぞれご紹介します。

 

・玄関先で渡す場合の手順
利き手ではないほうでお中元をもち利き手で品物を取り出します。品物を抱え込むようにもち、利き手で袋を折り畳みます。
最後は両手で品物を持ち渡します。

 

・室内で渡す場合の手順
品物を袋から取り出しまずは品物を自分に向けて汚れや傷がないかを確認します。問題なければ品物を時計回りに180度回して相手が表書きを読めるようにします。
最後は両手で品物を持ち渡します。

 

玄関先でも室内でも両手で品物を渡す時に『お納めください』など一言添えるようにしましょう!

お中元を手渡しするときの自然な言葉は?

よくお中元を渡す時に使われる『つまらないものですが』といった言い回しがありますよね!相手を立てる意味で使われるのですが近年では『つまらないものを渡すのは逆に失礼』と考える方もいます。

 
そのため『つまらないものですが』という言葉は使わないようにしましょう!

 
スマートな挨拶は

 
『いつもお世話になっております。心ばかりの品ですがぜひお納めください。』

 
『今年も大変お世話になりました。○○が好物だと伺いました。ぜひ召し上がってください。』

 
『大変お世話になりました。こちらはとても美味しいと評判の品のようです。ぜひ楽しんでください。』

 

などのように

 

1、相手にお世話になった感謝の気持ち
2、品物を選んだ経緯、相手の事を考えて選んだと伝わる言葉

 

を考えて挨拶すると好印象です!

お中元を手渡しするときのタイミングは?

お中元を渡すタイミングは玄関先の場合は手短な挨拶とともに渡します。本来は玄関先で渡すのはNGとされているようですが相手の都合によっては玄関先で渡すことも十分にあり得ます。

 
部屋にあがるようにと案内された場合は部屋に通された後に挨拶をし、お中元を渡します。

 

ただしお中元が生鮮食品や要冷凍品の場合は品物が冷蔵、冷凍品であるということを一言そえて玄関先で渡すのが親切です。

お中元の挨拶を手渡しで!外出先でするときの注意点!

知っているのと知らないのでは印象がガラリと変わってしまうお中元の挨拶。ではお中元を外出先で渡す場合に注意すべきポイントをまとめていきたいと思います。

 

・訪問する場合は事前に連絡をいれておきましょう!時間帯は早朝や夕方以降、お昼を避けるのがマナーです。

 

・外出先で渡す場合は渡すタイミングに注意して下さい。玄関先で渡すのか?部屋に案内されてから渡すのか?相手の指示に従います。

 

・風呂敷や紙袋は中の品物が汚れないようにするために入れるもの。渡す時には品物だけを渡し、風呂敷と紙袋は持ち帰ります。

 

・ビジネスシーンではゆっくりと手順をふめない場合もあります。場合によっては風呂敷や紙袋から出して渡してしまうと相手が持ち運びにくくなることも。『紙袋のまま失礼します』と一言そえて袋のまま渡します。
相手の立場に立って臨機応変に対応しましょう。

 

※袋にいれたまま渡す場合の手順

紙袋の下と取っ手の付け根の2ヵ所に両手を添えます。『紙袋のまま失礼いたします。』と言葉を添えて手渡します。

まとめ

意外と知らないお中元の正しい渡し方!最近ではお中元を郵送で贈ることも多くなってきましたが、本来お中元は直接手渡しするのが正式なマナー。

 
訪問する場合、必ず事前に連絡を入れて相手の都合を伺うようにしてください。

 
また身だしなみをしっかりと整えて清潔感のある服装をし、お中元を汚さないようにするため必ず風呂敷や紙袋に包んで持っていきます。

 
挨拶をする時は相手にお世話になった感謝の気持ちその品物を選んだ経緯や相手の事を考えて選んだと伝わる言葉を添えて品物を渡しましょう!

 
本来は玄関先で渡すのはNGとされているようですが相手の都合によっては玄関先で渡すことも十分にあり得ます。部屋にあがるようにと案内された場合は部屋に通された後に挨拶をし、お中元を渡します。

 
お中元を渡す時には品物だけを渡し、風呂敷と紙袋は持ち帰ります。

 
風呂敷や紙袋から出して渡してしまうと相手が持ち運びにくくなってしまう場合は『紙袋のまま失礼します』と一言そえて袋のまま渡してください。

 

お中元を渡すときのマナーって意外と知らないことも多いですよね!相手に気持ちよく受け取って貰えるように細かい配慮と感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう!

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