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お中元を辞めたいときは?やめるタイミングや断る方法・手紙の例文も!

2021 5/19
お中元を辞めたいときは?やめるタイミングや断る方法・手紙の例文も!
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お中元を辞めたいだけど、やめるタイミングが全然分からないんだよね。

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お中元をやめます!って手紙を書いてみたらどう?

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うーん。でもやめますって言ったらその先のお付き合いに影響が出ちゃいそうだな。

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確かに!自然なタイミングでお中元をやめられたらいいよね!

お中元って、1度贈ってしまうと贈るのをやめるタイミングがいつなのか?とても難しいですよね。相手に失礼のない、スマートなお中元のやめ方があったら教えてほしいと思いませんか?

 

今回の記事ではお中元のやめかた、やめるタイミングや断る方法を書いていきたいと思います♪

目次

お中元をやめたいときは?

お中元をやめたいときは、きっぱりと贈るのをやめるのも1つの方法です。

 

そもそもお中元は日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちとして贈るもの。毎年恒例の夏のご挨拶ギフトですね!

 
しかしお中元は一度贈ってしまうとなかなかやめにくいもの。ですが年齢を重ねるにつれ、回りの環境は変化していくものです。

 
お付き合いが疎遠になったり、お礼の気持ちは十分に伝えたと感じるのであればお中元を贈るのをやめてしまった方が失礼がありません!

 

それほど付き合いがない相手に贈り続けることは、相手にとっても負担になっている場合もあります。

お中元のやめ方は?

お中元のやめ方は贈ることをやめるのが一番の方法です。

 

お中元をやめることをお知らせする通知などを送るべき?と思ってしまうかもしれません。しかし、そうした文章を送ることで逆に相手に気を使わせてしまったり、相手が不快な思いをするかもしれません。

 
ストレートに贈るのをやめましょう!

 

お中元の正しいやめ方がある訳ではありません。相手の立場にたって相手を不快にさせない、大人の対応をとりましょう!

お中元をやめるタイミングは?

お中元をやめるタイミングはズバリ『思い立った時』になります。

 

きっかけとしては

 
・環境が変わるとき
・相手から電話がきたとき

 
などはやめるチャンスになります!

 

お中元を贈っている相手と疎遠になったり、お互いが連絡を取り合わなくなるタイミングはお中元をやめやすいです。

 

またお中元を贈った相手から電話がきた時に相手から『今後はお気遣いなく』などの言葉があれば『お言葉に甘えてそうさせて頂きます』と言ってしまうのも1つの手です!

お中元を辞めるのに手紙は必要?

お中元をやめるときに「黙ってやめるのは失礼」と手紙を書こうと考える方もいると思います。人それぞれ考え方は違うので難しい部分ですよね。

 
しかし、「お中元をやめます」と手紙を受け取った相手の気持ちに立ってみると「そんな事言わなくてもいいのにな」と思うかも知れません。

 
また受け取り方によっては、付き合い自体をやめたいと思っているように聞こえてしまうかもしれません。難しい所ではありますが自然にお中元を贈るのをやめる方が、相手にも失礼がないかもしれませんね。

お中元を急にやめたくないときは?

お世話になった上司の方や、今後も多少なりともお付き合いがある場合などはお中元を急にやめるのではなく、気を配る必要があります。

 
例えば

 
・お中元として贈るのではなく「お年賀」として贈る
・暑中見舞いや年賀状などの挨拶状に切り替える
・旅行のお土産を贈るなど違う形に切り替える

 
など感謝の気持ちをお中元ではない、別な形に切り替えてみるといいでしょう。

 

また時間をかけて徐々にやめる方法も!

 

1、今年はお中元を通常通りに贈る
2、次のお中元は贈るが金額を軽めにする
3、次のお中元はやめて暑中見舞いのハガキにて挨拶をする
4、贈るのをやめる

 

急にお中元をやめずに段階をふむ方法です!

お中元を貰いたくない!断る方法は?

お中元を貰った場合は、お返しをしなければなりません。

 
しかし、お中元を貰いたくないのに頂いてしまい、貰ったからにはお返しをして。。。といった事をズルズルと繰り返している。なんて方も!

 
スマートに、また相手を不快にさせず、お中元を断る方法として「礼状」を書くことをオススメします!その礼状に今後の贈答を断る旨を書きます。

お中元を次回から断る手紙の例文!

お中元を手紙で断る場合は相手を不快にさせない、大人の対応が必要となります。相手に感謝の気持ちをしっかりと伝えた上で断るようにしましょう!

 
ぜひ例文を参考にしてみて下さい!

 

拝啓 盛夏の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

ご無沙汰しておりますが皆様お変わりありませんか?

この度はけっこうなお品を頂戴し、ありがとうございました。

いつもお心にかけて頂き、感謝申し上げます。

ご無沙汰ばかりで何のお役にもたてず、恐縮しています。

ですので今後はどうかお気遣いをなさいませんようお願い申し上げます。

これからも引き続き、変わらずお付き合いの程宜しくお願い申し上げます。

○○様も時節柄くれぐれもご自愛下さい。

略儀ながら書面をもって、お礼、お詫び申し上げます。    

                      敬具

まとめ

お中元をやめたいときは、きっぱりと贈るのをやめるといいでしょう!それほど付き合いがない相手に贈り続けることは、相手にとっても負担になっている場合があるからです。

 
お中元をやめるタイミングは『思い立った時』、例えば環境が変わったり相手から電話が来たときなどはやめるチャンスです。

 
お中元をやめるときに「黙ってやめるのは失礼」と感じ、手紙を書こうか迷ったときは相手の立場に立って「お中元をやめます」というべきなのかを考えてみて下さい。

 
自然にお中元を贈るのをやめる方が、相手にも失礼がなく不快な気持ちにさせることがないのではないでしょうか!

 
お中元を急にやめたくない時は、感謝の気持ちをお中元ではない別な形に切り替えてみたり、時間をかけて徐々にやめてみることをオススメします。

 
お中元を断る方法としては「礼状」を書き、その礼状に今後の贈答を断る旨を書きましょう!

 

相手に日頃の感謝を伝える意味を持つお中元。1度贈ってしまうとやめるタイミングや断る方法が分からなくなってしまいますよね!

 

そんな時はまず、相手の立場になって考えてみることが1番!!明確な決まりがない部分も多いお中元のやめ方は、その人の人間性が見える部分でもあるのではないでしょうか!

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